『LGBT』と『多様な性』について語り合う
無事開催させていただきました。
総合福祉会館の大きなお部屋で、30名ほどの方々にお越しいただき、ありがとうございました。
レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、パンセクシャル…「誰を好きになるか」のセクシャリティ、
身体の性、心の性…「自分が何であるか」のセクシャリティ、
定まらない、不確定なまま、どちらにも属さない、流動的…本当に、問いを持てばそれぞれ多様なんだなと考えさせられました。
そんな、いろんな感じ方、考え方の人が、
恐れることなく、自分らしいままに堂々と、
安心して「居たいように」「在りたいように」いられる
そんな社会が、まだまだ実現できていない。
家族が、友達が、パートナーが、大切な話をしてくれたら。驚いても、「話してくれてありがとう」と伝えたい。
そのことを知る前と後とで、その人は何も変わらない「大切な人」だと忘れないでほしい。
まずは自分と、周りの人が、安心して自分の思いや感じ方のままで暮らせる場が広がるように。
「いろんな人がいて、それでいい。それがいい。」
その「いろんな」の範囲が、きちんと広くあるように。。
そんなことを考えながら、語り合う時間にできたかと思います。
このイベントでお話をしていただいたゲストに皆様に、
会が終わってから様々にお話をしてくださった参加者の皆様に、心から感謝いたします。