Colorful map は、「生きづらさを抱える若者の支援」を趣旨として活動を始めた団体です。
発達障害、精神疾患での入院歴、依存や環境要因での少年院・刑務所への入所歴、
虐待サバイバー、生活保護受給、さまざまなマイノリティ。
いろんな”生きづらさ”は、社会でその声を上げられない、理解が得にくいことに起因するものも多く、
だからこそ、当事者のかたや支援者の方を交えたトークイベントの形をとって、生きづらさを招く社会課題について、たくさんのかたに知ってもらえるよう活動を続けています。
イベントと2本柱で行っている、さまざまな社会課題にまつわる背景をお持ちの方へ、ご活動の伴走支援・育成について
ご活動紹介の第2弾です。
『アメリカンピットブル≪蓮≫に教えてもらった道』
佐藤学著、太陽書房より発刊。12月初旬より、Amazonにて販売開始です。
”組”の家系に生まれ、薬物が身近な生活。使用の罪で入所して、出所。
どう誘惑を断って、”一般社会”に戻ろうと思えるようになったのか。
何が、「もう戻らない」”道”を教えてくれたのか。
当事者の方が語ってくれて、初めて見える世界があります。
特異な部分も、共感できる部分も、きっと見つかる1冊、
ぜひお手にとって読んでみてください。